令和4年度の総会より、会長に選任頂きました,福島県福島矢野目簡易郵便局の山口博文です。昭和24年に誕生した簡易郵便局は、今年で73年目です。全国24,000局のネットワークのうち、4,000局が簡易郵便局で、現在稼働しているのが3,700局。近年後継者不足等で過疎地を中心に減少しております。地域のお客さまの貴重なライフワークを継続していくために、簡易郵便局の一時閉鎖対策が大きな課題です。
73年の歴史のなかで、直営郵便局より大きく遅れている「郵便取扱い」のオンライン、デジタル化等を会社との意見交換会等を通じて、実現していきたいと考えます。
私共の簡易郵便局を、地域に根差した郵便局として、地域のため、お客様のためにネットワーク維持・発展へ、全国の会員の皆さま、役員の皆さまと力を合わせて頑張って行く所存です。
Site-Plus・サイト・プラスは、皆様のすくそばにある全国3700の簡易郵便局の窓口として、簡易郵便局の設置支援、業務品質向上のための各種施策を行い、簡易郵便局の業務環境の改善を図ることで、簡易郵便局の機能がよりよくなるように活動しております。当ホームページでは、そのような身近な簡易郵便局の情報を提供いたします。
デジタル化が進んでも、地域社会の皆様が”ホッとできる”場としての価値を提供いたします。
みなさまのご来局を、心からお待ちしております。
この度、副会長に選任された青森県桜川簡易局の佐藤秀樹です。
一言ご挨拶を申し上げます。
コロナの感染状況も、感染対策やワクチン接種の普及等により減少傾向が続き、日常生活が戻りつつあります。
しかしながら、まだまだ油断せず感染対策をしっかり対応しながら、業務をこなすことが大切ではないでしょうか?
このコロナ禍の中、全国の活動も役員会、総会等書面開催を余儀なくされ会員皆様におかれましては、会務活動に支障をきたしたことを深くお詫び申し上げます。
新年度スタートにあたり、刻々と変化する現代においてキャッシュレス、デジタル化が進む中、簡易局を取り巻く環境は依然厳しく、更なる処遇改善や会員皆様の安定した簡易局運営ができる環境にすることを目標に、簡易局制度を生かしながら後世に繋げる様山口新体制の下、会社と連携しながら頑張りたいと思います。
よろしくお願いします。
このたび全簡連・副会長及び全簡協・理事に選任され就任しました川畑です。
もとより微力ではありますが、山口会長を中心に新執行部のもと簡易郵便局の発展のため
一層の努力をいたす所存でございますので、
何とぞ倍旧のご指導ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
人口減少と高齢化の波には逆らえない、厳しい状況下にある簡易郵便局の運営は
分岐点に立たされています。
簡易郵便局が直面している様々な課題に真摯に向き合い、どうしたら課題を解決出来るか
今こそ知恵を出し合い、皆さんで真剣に考えて行きましょう。